キャリアコンサルタント 受験応援と合格してから

福岡でキャリアカウンセリング、キャリアコンサルティング、国家資格キャリアコンサルタントの受験対策を行っているキャリアカウンセラーグループのブログです。

国家資格キャリアコンサルタントの学科試験の出題内容を見て分かること

                                                                                                                      ケイ

国家資格キャリアコンサルタントの試験は8月で5回目になります。過去4回の出題内容を見て感じたのは、国家試験として形が整いつつあるということです。

                                     f:id:portofcall-k:20170708224217p:plain

国家資格は国が資格者を認定しますが、同時にその資格者について国が責任を負います。

随分前になりますが、建築士がビルの耐震強度計算を偽った耐震偽装問題がありました。
1級建築士の国家資格を持っている人が、まさかの偽装を行い、またその影響も大きかったので大問題になりましたね。偽装を行った建築士は資格剝奪、刑事告訴により実刑判決ということになりました。

もしこういう事件が何件も発生していたらどうなっていたでしょうか。建築士の試験内容が変更されて、知識や技術を見る試験以外に、人を見る試験科目が追加されていたでしょう。国は資格にふさわしい人を認定したい。そうしないと何かあったときに納税者に説明ができません。

東大が去年から理3の2次試験で面接を導入したのも同じ考えだと思います。医師としてふさわしい人を合格させたいのです。

キャリアコンサルタントも同じです。カウンセラーがクライアントの弱みにつけ込んだ犯罪など、あってはならないことですが、幸いキャリアコンサルタント業界では大きな事件は発生していません。

 

では、キャリアコンサルタントを国家資格として認定する国は、資格者に何を求めているのでしょうか。

                          f:id:portofcall-k:20170708224051p:plain

それが書かれているのが厚生労働大臣が認定する講習のカリキュラムです。

ここに書かれていることを学習していることが必須条件で、そこを試験で問われます。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000105089.pdf
厚労省の資料は細目がないので分かりにくいですね。
JCDAの方が分かりやすいので、こちらを見てください。
https://www.jcda-careerex.org/files/requirements/67file_14695889551.pdf

この出題範囲をしっかり頭に入れておかなければなりません。
これが頭に入っていると、新聞を読んだりニュースに接したりした時にアンテナが反応します。養成講座で学んだこと以外に学習しないといけないことがあるので、このアンテナを上げておくことは大事なことです。

                         f:id:portofcall-k:20170708223916p:plain

その辺の詳しい話はまた次回。