新聞にキャリアに関する記事が3本載っていたので紹介しますね。
1. 挑むシニア 起業家63万人
第2の人生として起業を選択するシニアが増えてきた、という記事です。
え、そんなにいるの!と思いましたが、これでもシニア人口(55~64歳)に占める割合は4%だそうです。
え、ちょっと待って。67歳の私はシニアじゃないの?知らなかった。いつの間にかシニアを突き抜けてた。
気を取り直して本題。
記事の中ではいろいろなケースが紹介されていますが、私が興味を持ったのは「シニア起業のコンサルに相談するのは50代前半の会社員も多い」ということでした。シニア起業向け支援制度の充実が求められますね、と結ばれています。キャリアカウンセラーに相談するのが早いですよ。
2. 65歳超の雇用手探り -法的義務なくても人手不足で拡大-
産業界で人手不足が深刻になる中、法的な雇用義務がない65歳超の高齢者を本格的に活用する動きが広がりつつある、という記事です。
興味を持ったのは「政府は3月に公表した働き方改革実行計画で、20年度までを継続雇用延長や定年引上げの「集中取り組み期間」と明記」というところで厚労省が助成金を出すことが書かれています。
キャリアカウンセラーが活躍する場面が増えますね。
3. 長時間労働 恋愛に支障-民間調査 残業40時間超で7割-
支障の内容は「一緒に過ごす時間が減った」「相手に迷惑をかけ、我慢させた」だそうです。
自分の時はどうだったかな、と振り返ると、確かに残業は多かったけど上手くコントロール(時間を。相手をじゃないですよ)できていたような気がします。
最近の残業は当事者がコントロールするのが難しいのかもしれませんね。
以上3本、月曜日(6月8日)の日経朝刊でした。
では、また。 ケイ